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肥満はこれまでの生活習慣の積み重ねといってもいいほど、普段んの生活の中に原因が隠されています。
無意識のうちにしていたことが、じつは肥満の鍵を握っているということも少なくありません。
そこで、生活習慣を厳しくチェックして、
太る原因を探ってみましょう。
 


 摂取エネルギーは消費エネルギーより少なくするのが減量の基本です。「摂取エネルギー」とは、食べることで体内に取り込まれるエネルギーのこと、「消費エネルギー」とは生命維持や日常生活のためのエネルギーを示します。摂取エネルギーが消費エネルギーよりも小さくなれば、誰にでもやせられます。
 以前は日本人の一日の必要摂取カロリーは、成人男性で2500キロカロリー、成人女性で2000キロカロリーだといわれていましたが、最近では、男性2100キロカロリー、女性1800キロカロリーといわれるようになっています。しかし、実際には年齢、身長、仕事などの生活活動強度によって必要な栄養所要量はまったく異なります。たとえそれらが同じ条件だとしても基礎代謝量や呼吸効率が人それぞれ違うのです。
 ということは、肥満はこれまでの生活習慣の積み重ねといえます。生活習慣の違いで太るか太らないかの差が出てしまうのです。


 肥満を解消するためには、肥満の原因を探し、それを取り除く「生活習慣」を身につけたいものです。それでは、あなたの生活習慣を下のチェックシートで見直してみましょう。シートに落とし込んでいくことで、自分の生活を客観視することができます。分かってはいるものの、ついついという項目が多いのではないでしょうか。こうして、毎日の生活を振り返ることで、改善すべき点をしっかりキャッチすることができます。ただし、甘い物が好きでよく食べていたけれど、ダイエットを機に全面禁止、をするのはちょっと待て。簡単に直せる生活習慣と改めにくい生活習慣があるので、そのへんをきちんと区別してみましょう。たとえば、「食事はゆっくりよくかむ」「揚げ物を控えめにする」「階段を利用するようにしよう」というのは、すぐにでもできそう。 でも、本当に甘いものが好き、お酒が好きという人にとって、まったく口にしないということは難しいこと。これは我慢であり、ストレスにつながります。こういった人は、週に1回は食べる、どうしても食べたい時は食べてほかのもので調整するといったように、ストレスと上手に付き合っていくことをおすすめします。
 
 食事の時間が不規則で、朝食を抜くこともある。
 食料品を買うときはつい多めに買い込んでしまう。
 他人が食べていると、つられて食べてしまうことがある。
 食べ物が残ったりすると、もったいないので食べてしまう。
 食べるスピードが早いといわれたことがある。
 濃い味つけのものやめん類が好き。
 食後でも好きなものは別腹!
 テレビを見ながら食事することが多い。
 食後、すぐに横になってくつろぐことが多い。
10 イライラすると、食べ物に頼ってしまう。
11 歩道橋があっても横断歩道を利用する。
12 用事がなければ外出することは滅多にない。
13 歩いていける距離でも、車やバスを利用してしまう。
14 動作はゆっくり。何事もまとめてするクセがついている。
15 歩く速度が遅いといわれたことがある。

あなたの潜在おでぶ度数は・・・
チェックが多い人ほど、太りやすい生活をしている可能性があります。
次ページからは太らない体をつくるための、生活習慣のポイントを紹介しますので、それを参考に、まず、できることから始めていましょう。
 
 
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